●江戸和本●真間中山詣 寛政2年 稀書 滕耕徳作 クリアランス 高井蘭山補 往来物

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〈頭書絵入〉真間中山詣[〈新編〉真間中山詣](寛政2年) 【判型】中本1冊。縦189粍。 【作者】滕耕徳作・書。高井蘭山補。 【年代等】寛政2年10月作・刊。[江戸]花屋久治郎(星運堂)板。 【備考】分類「往来物」。江戸・日本橋より下総国葛飾郡・真間中山に至り、行徳を経て江戸に戻るまでの沿道の神社仏閣・名所旧跡と、真間山弘法寺(ぐほうじ)の縁起・景観等を記した往来。「兼而相催候通、下総国葛飾郡真間中山国府台(こうのだい)一見の事、二、三日中に御案内可致候…」で始まり、「猶、其節みちすから緩々(ゆるゆる)御物語可申候。恐惶謹言」と結ぶ全一通の手紙文で綴る。未明に日本橋を出発すると両国橋で日の出になり、「旭の影は橋上に輝、隅田川の流に映し、不二(富士)・筑波を左右に眺め…」のように時間の経過や季節感のある情景を織り込んだり、徳願寺参詣の名物「笹屋の饂飩」を紹介するなど、旅情を誘う記述となっている。本文を大字・5行・付訓で記す。巻頭に真間中山周辺図と手習いの図、頭書に高井蘭山による「四書五経等の書物、日本に行るゝ権輿(はじまり)」「四書五経童蒙辨」「年中行事起元」を掲げる。 ★原装・題簽欠・状態良好。記名なし・蔵書印なし。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【参考価格(初出品時の相場):家蔵原装本の別本は、28000~48000円】。

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