管理番号 | 新品 :10026887 | 発売日 | 2024/05/12 | 定価 | 8,360円 | 型番 | 10026887 | ||
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【商品名】 スピーカー 2本セット Pioneer S-101 Custom【外観】 エンクロージャー(箱)には使用に伴う小さな傷やスレが有りますが、としては概ねキレイな方です。 サランネットもキレイです。 ツイーターユニットのアルムフレームの表面が腐食によって若干シミになっています。 スピーカー端子はバナナプラグ対応の物に交換してあります。 スピーカーエッジがかなり経年劣化していましたので、ユタカメイクの液体ゴムを含侵させることで張りと弾力性を持たせ耐久性もアップさせています。 また、設置時の安定のため底面の四隅にコルクシートを貼っています。【出品時の動作確認】 正常に動作しています(機械で測定しているわけではなく、音楽を鳴らした時の印象です)。 個人的な感想ですが、素直で明るい音色で中音域は特に音の厚みを感じさせてくれます。【注意】 このスピーカーセットをで入手した時、Rchのウーファーのカーボングラファイトコーンに亀裂が入っていたため、わずかにビビり音が発生していました。そこでもう一セット一方のウーファーが破れたS-101を入手し、破れていないコーン部分のみを移植しました。ここでユニット交換を出来なかった理由は、S-101 CustomとS-101では微妙にユニットの構造が異なり、ユニット交換よりもコーン部分のみを移植した方が総合的に良いと判断したためです。 なお、コーン入れ替えの補修内容は、コーンとボイスコイルの間にあるボイスコイルボビンにたまたま余裕部分が有ったのでここで切断し、フレームとはエッジ部で切り離し交換後、切り離されたボイスコイルボビン部のボイスコイル側に6mm幅の銅箔テープを半分はみ出す形で巻き、はみ出した部分はもう一方のボイスコイルボビンの内径に合わせた形で絞り、2つのボイスコイルボビンをしっかりとかみ合わせた上で接着剤で固定しています。 写真の9枚目の上がLch、下がRchのボイスコイルボビン部分の写真です。 お金と時間と手間をかけて改修したおかげで、音に関しては満足できる結果となりましたが、あくまでマニアの仕事、プロの技ではありませんから、残念ながらジャンク扱いで出品させていただきます。 補修後10年以上使用し一度も違和感を感じたことは有りませんが、今後の動作を保証することはできませんので、基本ノークレーム・ノーリターンでお願いします。 送料は無料で、ゆうパックで発送します。