管理番号 | 新品 :92502495 | 発売日 | 2024/12/30 | 定価 | 40,000円 | 型番 | 92502495 | ||
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柳生新陰流の研究/加藤純一/取り扱う内容は近世初期に徳川将軍家の兵法師範役の任に就いていた柳生宗矩の兵法思想と柳生新陰流の型である
商品説明
柳生新陰流の研究/加藤純一/取り扱う内容は近世初期に徳川将軍家の兵法師範役の任に就いていた柳生宗矩の兵法思想と柳生新陰流の型である
平成15年 410P。 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
本稿で取り扱う内容は、近世初期に徳川将軍家の兵法師範役の任に就いていた柳生宗矩の兵法思想と、柳生新陰流 の型である。したがって、柳生新陰流を継承してきた全ての道統ならびにその型をその対象としていない。また、周 知の通り、柳生新陰流は江戸家と尾張家とにわかれ、各々の道を今日まで歩んできている。本稿は、江戸柳生家の初 代である柳生宗矩が著した「兵法家伝書」の読解を通しての思想史的研究であるため、尾張柳生家には直接的に触れ ていない。
私が武道思想史に関心を寄せ専門とするようになった契機は、高橋進博士が著した柳生新陰流の論考に出会ったことにある。武道伝書を今までにない視点から切り込み、武道が単なる学問思想に留まることなく、実利を兼ね備えた一つの思想体系を有していることを論証されていた。武道論に籍を置いていた私にとって、この倫理・思想史的視点からのアプローチは非常に新鮮でありかつ興味関心を抱いた。この方法論を基軸に柳生新陰流の身心論を解き明かしたものが、平成十年度に筑波大学に提出した博士論文「柳生新陰流の総合的研究―心法と技法の統一を中心として ー」である。身と心とが、截り相いという場のなかでどのように融合されていくのか。心法と技法という形而上、形 而下がどのような形で相即し統一されていくのか。そのような論理体系が兵法思想のなかに見られないのか。このよ うな問いに惹かれ、典籍の読解に没我した。
お探しの方、お好きな 方いかがでしょうか。
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