管理番号 | 新品 :05647051 | 発売日 | 2024/07/27 | 定価 | 9,700円 | 型番 | 05647051 | ||
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TEAC V-R1 auto reverse stereo cassette deck通電確認済です。再生/早送り/巻戻し共に回り、基本動作は確認済みです。(あくまでも素人確認になりますので、ご了承下さい↓下記、引用dbxを搭載したオートリバースカセットデッキ。ノイズリダクションシステムとしてdbxを搭載しています。dbxはテープのダイナミックレンジの許容範囲(55~60dB)を超えるような音を録音する場合、その音のレベルを原音の姿のままデシベルで2分の1に圧縮して録音します。そして再生時には2倍にレベルを伸長して戻すことで、110dBのダイナミックレンジを獲得しています。さらに、ノイズレベルを全帯域にわたって30dB~40dB低減でき、テープのサーノイズを聴感上問題にならないレベルまで消し去ります。このdbxは、周波数を変化させる他のNRシステムと本質的に異なり、直線的な対数圧縮・伸長を行うため、使用するテープの感度差に伴うレベルマッチングやパイロットトーンが不要です。テープ反転メカニズムには、ティアック独自のI.R.(赤外線)コンビネーション・テープセンサーを採用しています。これは、録音テープとリーダーテープの境目を赤外線を利用して光学的に検知し、その反射赤外線をフォトトランジスタが素早くキャッチして、瞬間的に反転を完了させます。このセンサーにより約0.4秒の高速なクイックリバースを実現しています。また、テープ走行の切換えにはマイクロコンピューター制御を採用し、反転時のノイズを抑えています。ヘッドには固定式の4トラックヘッドを採用しており、安定した走行を実現しています。フォワード(A面走行)時には第1/第2トラックを使用し、リバース(B面走行)時には第3/第4トラックを使用するため、ヘッド部に無理な負担がかかりません。録音/再生用ヘッドにはハードパーマロイヘッドを採用しており、フォワード、リバース用の2個の消去ヘッドにはダブルギャップフェライトヘッドを採用することでメタルテープへの対応を図っています。テープ走行の基本メカニズムは、キャプスタン専用に高精度DCサーボモーターを、リール専用にDCモーター、メカ駆動用にDCモーターを採用した3モーター構成を採用しています。