石本正 オフセット「裸婦デッサン集より」画38×53cm 島根県出身 創画会会員 1975年新潮社発行収録 繊細な線と濃淡で柔らかな肌を表現 5217

★石本正 オフセット「裸婦デッサン集より」★

商品詳細

■作家・作品詳細


石本正 （いしもと しょう)（本名、読み：ただし）
1920年7月3日～2015年9月26日
日本画家。
創画会会員・審議委員。新制作協会会員。
京都市立芸術大学名誉教授、京都造形芸術大学教授。

石本正が生涯の画業において大切にしたもの。
それは技術でも地位でもなく、絵を楽しむ心。
舞妓や鳥の連作で執拗な写実主義的追求を続けながら象徴的世界の
表現を試みた。

略歴
1920年 島根県那賀郡岡見村（現浜田市三隅町）生まれ。

京都市立絵画専門学校(現：京都市立芸術大学)に入学。
在学中に徴兵され中国に渡る。
復員後、人物や風景を描く。
1944年 9月、京都市立絵画専門学校(現：京都市立芸術大学)
日本画科卒業。
1947年 第3回日展で「三人の少女」が初入選。
1950年より創造美術、新制作展に出品。
1951年「旅へのいざない」など四度新作家賞を受賞。
1956年 新制作協会会員。
1970年 京都市立芸術大学教授。
1971年 日本芸術大賞、芸術選奨文部大臣賞受賞。
その後はすべての賞を辞退。
1974年 創画会会員。
2015年 9月26日、自宅で逝去。享年95。


主な収蔵先
浜田市立石正美術館、など。


美術年鑑2015年掲載



★作品タイトル「裸婦デッサン集より」

石本正 裸婦デッサン集

発行：新潮社、1975年
部数：600部限定

収録作品20点の内の一点

女性の内面に秘められた「はかなさ」や「美しさ」が存分に
伝わってくる見事な描写力。
「裸婦の石本」と称される、独特の世界。



■サイズ・コンディション、その他


サイズ

作品 38cm×53cm
額縁 56cm×74cm


コンディション

作品は良好な状態です。
四隅裏側テープ跡が表面に薄ら見えますが鑑賞に
支障無い範囲です。
額縁は小傷スレ有ります。繋ぎ目に若干隙間有ります。


その他

作品面に新潮社証明エンボス印有り


プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）
致しますが、ガラスカバーなど配送中万が一破損しても保証対象外に
なりますのでご了承願います。

見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。

尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。



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